歯医者で歯を抜いた際、空いた部分に安い部分入れ歯を入れるか、ブリッジ治療をするか、かなり高額なインプラント治療をして歯を入れるかの３つの選択肢を迫られます。インプラント治療のほうが自然体ではありますが、リスクが高くなります。インプラント治療には時間とお金がかかり、治療終了後にも経過観察のために数回通う必要があります。また、全ての歯医者でインプラント治療を請け負っているわけではないし、インプラント治療を行える歯医者であっても、歯科医じたいが経験不足であったため、インプラント治療終了後に不具合が生じ、他の歯医者で見てもらったら、誰がこんな治療をしたんだと言われ、インプラント治療失敗を知る人もいると聞きます。 最も失敗のリスクがないのは部分入れ歯なので、見た目や噛み合わせの違和感を気にしない人は、部分入れ歯がお勧めです。ブリッジ治療は自然体で噛み合わせの違和感をインプラント治療張りに感じませんが、健康な歯まで削るというデメリットが存在するので、よく考えてどれを選ぶか決断することをお勧めします。
